待ちに待ったこの日。子どもたちは少し緊張しながらも、笑顔で参加できました。
まずは園歌、季節のうたメドレーです。
一年間、毎日歌を歌ってきたこともあった、とてもきれいな歌声を聞くことができました。
1歳児うさぎ組は、保護者のみなさんと一緒に舞台へ上がり、『手をたたきましょう』と『むすんでひらいて』の歌遊びを楽しみました。
2歳児ひよこ組は、『おおきなかぶ』の劇あそびをしました。
「うんとこしょ!どっこいしょ!」と、とても大きな掛け声が会場に響き渡りました。
幼児クラスは、絵本『チリとチリリ』『チリとチリリ うみのはなし』の世界を表現しました。
月組は自分たちで衣装を作り、登場人物になりきって劇を行ないました。
一人ひとり台詞を考え、覚え、一生懸命練習をしてきました。
普段行っているわらべ歌や、ハンドベルとトライアングルを使った音楽会も行なわれました。
花組はイカ・カニ・サカナになってリトミックを行ない、海の世界を表現しました。
星組も海の生き物になり、平均台やフラフープ、大縄、マットを使ったりダンスを踊ったりしました。
クライマックスは、月組の荒馬でした。
馬になりきって身軽に飛び跳ね、掛け声と共に力強く表現しています。
全園児の笑顔のスライドショーを上映後、『手のひらを太陽に』の歌をみんなで歌い、笑顔で幕が閉じました。