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- 2019.03.09 Saturday
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白河かもめ保育園では
「生きる力・思いやり・夢」の3つの柱をかかげ、遊びを通して自主性のある子ども、社会性のある子ども、創造力の豊かな子どもを育てます。
[あそび]を中心とした5つのプログラムを通して子どもたちの育ちを見守っています。
今回は
『自然』について紹介します。
かもめ保育園には、園庭に「かもめファーム」という畑があります。
年長児 月組は4月に夏野菜の苗を植え、毎日土は乾いていないか?花は咲いたか?など様子を観察し、お世話をしていました。
7月に入り、きゅうりやトマト、ピーマン、えだまめなど…多くの野菜の収穫をすることが出来ました!
収穫した野菜をどうするのかというと…
子どもたち自身で
「どうやって食べるか?」
「何味で食べたいか?」
「今日の献立に混ぜて使えるか」
など、自分たちで考え、時には栄養士に相談しながら決め、クッキングを行い、食べることを楽しんでいます!
なんと!夏野菜を育てるまで、ピーマンやトマトが苦手だった子も、自分たちで一生懸命お世話をしてきたからか、『少し食べてみよう』という気持ちが芽生え、少しずつ苦手だった野菜を食べてみようとする姿も見ることが出来ました。
『自然』と関り、野菜を大切に育てることで、子どもたちの『食の育ち』を感じることが出来ました。
今後も、子どもたちの興味関心を広げ、生きる力の源である【食】の大切さを伝えていきたいと思います。